当社は、JAGAT株式会社と称し、英文では、JAGAT CO.LTD.と表示します。
東京都千代田区三崎町3-7-12 セイワビル5F
1,000万円
当社は、次の事業を営むことを目的とします
JAGAT株式会社の主な事業は、社会的意義のある各種検定試験の運営の受託です。JAGAT株式会社の受託運営するこれらの検定試験は、多くの方々に学習の目標をもたせ、また学習意欲を向上させます。検定合格という学習に対する達成の証を提供することによって、生涯学習の振興に寄与するものであると考えています。
JAGAT株式会社は下記のような将来展望をもっています。JAGAT株式会社を新しい時代にあった企業として成長させ、高収益企業に育ててゆくことです。
@ | JAGATは様々な検定試験の受託運営をとおして、多くの試験実施のノウハウを持っていますので、このノウハウを利用して時代にあった様々な新しい検定試験を企画開発、運営することができます。 |
A | 財団法人あるいは社団法人の実施する検定試験は、その協会の属する業界の事業に関する試験を実施しています。また、ベンダー試験と言われる企業の実施する検定は企業の事業を発展させる為の検定試験に特化しています。 JAGATは検定試験実施を目的とする株式会社であり、一つの分野に拘束されず様々な検定試験を企画開発、運営実施することができます。時代が求める、話題性のある独自の検定試験を業界の目的や企業の商品に囚われず、自由に創造していくことができます。 |
B | 検定試験を運営する新しい事業形態である株式会社JAGATは検定試験好みの日本にあって、さまざまな検定試験を開発することで、大きく発展する可能性をもっています。 |
C | JAGATは様々な企業ニーズにあった資格試験の受験と利用を提案することができます。これは新しい教育ビジネスモデルとなります。 |
JAGAT株式会社は、その事業の独自性を生かし広く社会に検定試験を普及させるために、関連する企業と提携又は協力関係を構築することを働きかけていきます。想定する提携可能性のある企業や団体は次のとおりです。
@ | 出版関係会社 | 漫画技法書出版、漫画雑誌出版、似顔絵教則本出版、声優技能学習書ビジネスコミュニケーション学習書、その他の学習図書出版 |
A | 教育関係会社 | e-ラーニング関係、通信教育関係、教育機材関係、ソフトウェア販売関係、ポータルサイト関係 |
B | 学校、教育機関 | 学習塾、予備校、専門学校、英会話教室、演劇養成所 |
JAGAT株式会社が運営する検定試験の持つ話題性とコミュニティーツールにより、提携会社が積極的に検定試験の振興に参画している事をPRするとともに双方のメリットを追求します。
@ | 各検定試験の販促物等に協賛企業としての取り組みを記載する。 |
A | 漫画、似顔絵、声優、基礎英語、面接、ビジネス会話の6検定で当面年間10万人、5年後には50万人の受験生に機関誌の発行を予定していますが、これにおいても提携会社の取り組みをPRする。また、優先的に取扱商品・ソフト等を掲載して販売する。 |
B | 検定試験対策問題集の発行や、セミナー・講習会の企画・実施、その他のイベントの開催等においてもイニシアティブを発揮してもらう。 |
C | 情報化、国際化と生涯学習時代にふさわしい種々の検定試験の普及・発展という、非常に社会的意義の高い企業活動に運営会社JAGAT株式会社とともに参画して頂く。 |
一口に資格と言っても、その数にして3000種類とも5000種類とも言われており、目的や難易度も様々です。就職に役立つのか、趣味的なものか、さらには主催者などによって、分類しようとすれば様々に分類することができます。
分類の最も典型的なものに、国家資格、民間資格といった分類があります。国家資格は、主に国や地方公共団体等が主催し、原則としてその資格がないと仕事や営業ができない、といった特長を持った資格が主となっております。
代表的な資格としては、医師や弁護士などがあり、その資格を取得することにより、その重要な職業に就くことができるという大きなメリットがあります。また、一定の職務を行う場合に監督者が持っていなければならない、という資格もあります。危険物取扱主任者や、宅地建物取引主任者等の資格がこれにあたります。これらは、まさに就職に役立つものといえます。
ただし、国家資格といっても必ずしも就職に役立つものとは限りません。例えば、情報処理技術者試験などは取得していてもいなくても業務に支障はありません。これは取得していれば企業内で向上心や意欲の表れとして、評価されるという性格の資格といえます。
一方民間資格は、国家資格の何倍もの種類の資格があります。これは一般的に官庁が関与した試験でないものをいいます。趣味や知識の達成度を認定する為であったり、関係業界や企業が創設した資格で、技術の一定の水準を保証する資格になっているのが特長です。
民間試験に関しては正確な定義はなく、何の法的規制もなく、誰でも様々な検定試験を自由に実施することができます。そういった意味合いから認定や後援などを受けた財団や社団が実施する検定試験も民間検定の分類に含める場合が一般的です。
たとえば、実用英語技能検定、漢字能力検定、インテリアコーディネーター検定、江戸検定、映画検定、簿記検定など、数え切れないほど様々な種類の検定試験があり、これらには何ら官庁は関与していません。同時にこれらの民間資格は就職や職業には直接影響しない場合がほとんどです。
ただし、企業によっては社員の技能向上を目的として積極的に取得を勧めている場合もあります。
いずれにしても、就職や職業に役立つかどうかと、どのような資格がほしいかとは別の問題といえます。また、国家資格がいいとか民間資格がいいとかの問題ではありません。
純粋に民間企業や任意団体が実施していて、就職に役立たなくても国家資格よりはるかに人気のある資格もあります。
ところで、就職に役立つか否かという基準だけで資格を考えることは適切ではありませんが、もちろん就職に役立つということは大切なことです。
とくに資格は就職に直接関係ない場合でも、就職に取り組む姿勢や自信という意味合いにおいて、資格は就職に役立つ場合があります。
人に誇れるような学歴や職歴を持たない人々や、高齢者や女性たちが、年齢や学歴などに気後れしない、自らをアピールする武器としての何かが必要なのです。世の中には自信満々で逞しく生きてゆけ、「資格は要らない」そんな方も多くみえます。しかし、それはマジョリティではありません。
就職や転職に際しては、履歴書を作成して、面接を受けなければなりません。今まで様々なコンプレックスを感じて、積極的に就職活動ができなかった人々が、履歴書の資格欄に様々な資格名を記載することによって、堂々と自信を持って面接を受けることができるようになります。
私たちJAGATは、受験生の方々が様々な資格を取得していただくことで、自信や誇りを持って就職活動をすることができると考えています。JAGATが提供する商品は生涯の自信です。
ところで、目標とする資格の種類は様々ですが、資格取得に挑戦している方々に共通して言えることもあります。それは、自らの努力で成長した証を確認し、さらに新たなる目標に向かって一生懸命取り組むことができるということです。どんな人であれ、資格を取得して自信や誇りを持つと、喜びを感じながら次の目的に向かって成長していくことができます。
「学ぶこと」は仕事上ではもちろん、生活の全てに緊張感をもたらすことができます。資格を取ろうと一生懸命に勉強している時の前向きな姿勢は、自分自身の積極的な姿勢を社会に対してアピールしていくことができる大きな手段になるのです。それが、私たちJAGAT株式会社が考える資格の存在価値であり、社会的意義なのです。
私どもJAGAT株式会社は「学びたい、向上したい、成長したい」と願う人々に、様々な資格を提供することで、「学ぶ喜び、自信、誇り」をもっていただきます。